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ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)
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ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)

ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)とは

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、SDGs(国連サミットにより採択された持続可能な開発目標)の達成に向けた企業活動を金融機関が審査・評価することを通じて促進し、もって持続可能な社会の実現に貢献することを狙いとして、当該企業活動が与えるポジティブなインパクトを特定・評価の上、支援を実行し、モニタリングする運営のことをいいます。(JCR 第三者意見書より)

ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)とは

当社PIFにおけるKPI

当社では国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んで参ります。
KPIを以下の通り設定し、継続的にモニタリングを行うことで目標達成を目指します。

(1)ポジティブなインパクトの成果が期待できる事項

i.社会面 従業員の成長

4.4
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

KPI

  • 2031年までに累計免許・資格取得者数を90名以上とする
  • 2031年までに同社役職者を講師とする勉強会・研修会を含め
    年3回以上開催する

ii.社会面・経済面 ダイバーシティ経営の推進と従業員のモチベーションアップ

5.5
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

8.5
2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一価値の労働についての同一賃金を達成する。

KPI

  • 2031年までに女性従業員を22名以上(内女性ドライバー 10名以上)、外国人従業員を6名以上とする
  • 2031年までに女性管理職を2名以上とする

iii.環境面 カーボンニュートラルに向けた取り組み

13.3
気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

KPI

  • 2031年までに太陽光発電設備を新規設置する

iv.経済面 サプライチェーンの拡大

9.1
全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。

KPI

  • 2031年までにサプライチェーン数を 1,500社以上とする

(2)ネガティブなインパクトの低減が必要となる事項

i.社会面 安全性の確保

3.6
2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

3.d
全ての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の早期告、危険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。

KPI

  • 2031年までに軽微な事故も含めて車両事故はゼロとし、荷役事故は年10件以下とする
  • 2031年までにBCPを策定し、防災訓練等において全従業員に周知徹底する

ii.環境面① 環境に配慮した車両の対応

11.6
2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。

KPI

  • 2031年までに全て自動車NOx・PM法適合車とする

iii.環境面② 天然資源の有効活用

12.2
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。

KPI

  • 2031年までに空車回送率を5%以下とする

環境問題への取り組み

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